2006-05-17 第164回国会 衆議院 厚生労働委員会 第22号
○川崎国務大臣 離島を含む僻地における医療につきましては、昭和三十一年からへき地保健医療計画を策定し、僻地診療所の整備、巡回診療の実施、僻地勤務医師等の確保などの方策を進めてまいりました。
○川崎国務大臣 離島を含む僻地における医療につきましては、昭和三十一年からへき地保健医療計画を策定し、僻地診療所の整備、巡回診療の実施、僻地勤務医師等の確保などの方策を進めてまいりました。
また、幾つかの中には、主としてこれは事業主体は都道府県でございますけれども、就職の紹介あっせん、それから、僻地を抱える都道府県単位に僻地勤務医師等確保協議会といったものをつくって、関係市町村あるいは医療機関、関係団体が情報交換をしながら医師の確保を図るといったような事業、それから、平成八年度からの第八次の僻地医療計画の中では、特に僻地診療所に勤務するお医者さんがなかなか休暇もとれない、お休みもとれないというようなことで
医師確保対策といたしましては、特に、従来から、僻地中核病院から僻地診療所に医師を派遣するとか、あるいは僻地に勤務しようとするお医者さんの就職あっせんをするといったようなことについての支援を行ってきておりますし、また、平成三年度からは、僻地勤務医師等の安定的な確保を図るということで、大学病院を含めて大病院等多くの医師がいる病院から一定期間医師を僻地診療所へ派遣する事業を行ってきております。
まず最初、僻地における医療の確保の件の御質問でございますが、平成三年から七年度まで実は第七次へき地保健医療計画が今進められておりまして、この計画に基づき、僻地中核病院の整備、僻地診療所の整備、医師のローテーションシステム等による僻地勤務医師等の確保など、各種の施策を行っておるところでございます。
御指摘のように、無医地区対策につきましては、僻地における医師の確保が最も重要な課題であるというふうに認識をしておるわけでございますが、このため平成三年度からの第七次へき地保健医療計画に盛り込みました事項といたしまして、大学病院等から一定期間の医師の派遣をお願いいたします僻地勤務医師等確保事業を導入したところでございます。これによりまして安定的な確保を図りたい、かように考えておる次第でございます。
山村それから離島を含めました僻地におきます医療の確保につきましては、昭和三十一年から順次僻地保健医療計画を策定いたしまして、僻地中核病院あるいは僻地診療所の整備、それから巡回診療の実施、僻地勤務医師等の確保などの施策を講じてまいったところでございます。
いまやられておることは、中核病院の整備であるとか、あるいは僻地勤務医師等の確保のための修学資金の制度、こういうようなものにとどまっておって、決め手がない、抜本的な対策というものが欠如している、こういうふうに言わざるを得ないと思うのであります一いかに過疎地であろうと、僻地であろうと、そこに人が住んでおるわけであります。住民がいるわけであります。
また、僻地医療を充実する上で最も重要な医師等の確保について、自治医大による養成や僻地勤務医師等修学資金貸与事業の活用を図っているところでありますが、離島や僻地の多い本県はなお一層僻地医療対策を拡充する必要があります。
なお、厚生省等では、御案内のように、特別な、たとえば僻地勤務医師等の確保の修学資金貸与補助金というものがございまして、これによる奨学制度があるわけでございますが、こういった場合には、これを受けた者が卒業後三年以上僻地の機関に勤務をすれば、いわば受けた奨学金の返還が免除されるというような制度がございますけれども、そういったものの場合は別として、一般に強制することは困難でございますが、できるだけそういうことを
今後はこれらの施策を一そう推進いたしますとともに、地域の医療機関、保健所、市町村等の連携体制の確立、また四十九年度から新たに、僻地勤務医師等確保修学資金貸与制度を予定いたしておりますが、これによります医師等の確保の施策等を強力に推進してまいりたいと考えております。 ただいま先生おっしゃいました行動力の問題につきましては、これは雪上車等の補助によっているわけでございます。